ちょっとビックリするような寒い朝が続いたためか、かぼちゃが流れています。

トンネル栽培のかぼちゃの受粉時期は、ちょうど一番茶の茶摘みの時期と同じくらいで、
例年4月20日過ぎから行われます。
ところがこの頃から朝晩の冷え込みがきつくなってきて、かぼちゃの着果が思わしくありません。

左の5月2日に人工授粉したかぼちゃは、まあまあ大きくなってきつつありますが
まだ予断を許さない状態です。
右のかぼちゃも同じく5月2日に受粉しましたが、明らかに流れています。

この先に雌花が無い場合や遠すぎる場合は・・・考えたくありません。

気象庁のデータを見ると、例年に比べて最低気温が低い日が続いたことが一目瞭然です。

これはこれは参りました。

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