株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
中山間地域でのかぼちゃの作付が徐々に増えてきています。
山間部は小さな水田が多く、米が余っている現代では有意義に使うのが
難しくなってきています。
加えて、猪や猿による被害が甚大で、他の悪条件と重なるところが
遊休農地となっていく傾向があるようです。
(逆に、条件の良い圃場は取り合いになります)
風土では、猪や猿にあまり荒らされずに、山間部で作れる野菜として、
かぼちゃとショウガを推進しています。
少し日照時間が短くなったり、大雨の時に備えて排水処理に手がかかったりと、
問題はいくつかありますが、冷涼な気候、防風、ハチが多いこと等、
良い面が目立ってきました。
この畑は早霜にやられないように、そろそろ不織布をべた掛けします。
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1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。