株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
今日はちゃんと続きます。
本葉が10枚くらい揃ってくると、本ヅルがどれだか分かるようになってきます。
本ヅルが出始めてしばらくすると、子ヅルというのも伸び始めますが、
夏植えの抑制栽培では本ヅルを1本だけ残して、子ヅルを全て切ってあげます。
画面左上に伸びていっているのが親ヅルです。
今は畝に沿って伸びているので、左へ90度、クルッと回します。
全ての親ヅルを畝からまっすぐ90度に誘引して、子ヅルや脇芽を予め切っておくと
後で楽になります。
あと1週間ほったらかしにすると、大変なことになります
同じ播種日でも、圃場の条件によって生育は違いますが、概ね順調です。
次回は誘引が終わった状態、つまり「親ヅル1本仕立て」が完了した様子をお送りします。
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1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。