早く着果したものが50日経ちましたので、いよいよ試食です。

そもそも、着果日を確実に把握していないと、どれが一番早く着果したのか
分からなくなりますし、それが何月何日かも忘れてしまいます。
定植日や農薬の散布日は必ず控えているものなのですが、それに加えて
生育ステージを日毎に記録することは、かぼちゃの栽培では非常に重要になります。

風土の場合は、記録以外に着果したかぼちゃの近くの葉に、油性ペンで着果日を
書いてしまいます。

肝心の試食です。
断面が鮮やかなレモン色でしたので、まだ早いかなと思いつつも、
電子レンジで加熱したところ、予想に反して紛質感があります。
試食してみたところ充分な甘みを感じましたので、慌てて糖度を計測したところ9.5度。
あと数日すれば10度を越えたところで、圃場全体のかぼちゃが安定するでしょう。

間もなく収穫です。

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