みやざき農業日誌

株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。


栗かぼちゃビニールハウス栽培

今日はビニールハウスにかぼちゃを定植しました。

2月3日に播種したほっとけ栗たんは本葉2.5枚となり、
やや若苗ですが週間天気予報を見て本日の定植としました。
(この先1週間は最低気温が8℃くらいのようです)

マルチ内には潅水チューブが仕込んでありますが、
井戸を掘っていないため1,000Lタンクで水をやりますので、
今からはこの準備をしないといけません。

降灰等、諸々の影響を受けて200株余りの栽培となります。
5月下旬に出荷するまで、契約生産者に先行して栽培状況を見ていただくことや
お取引先へのサンプルをいち早くお届けする目的での投資となっています。

投資もそうですが、ビニールハウスでの栽培は本当に目が離せません。
先々週の日曜日は最低気温が-5℃との予報だったため、
早朝の4時にハウスに駆けつけてみるとハウス内も-3℃でした。
苗床がしっかり加温されているのを確認して安堵しましたが、
安く、遠隔地から監視できるシステムを販売してほしいものです。
(去年の3月10日の全滅がトラウマになっています)

ノートPCを1台置いて、Webカメラと温度計をつなげておいて
データをモバイル通信か何かでバッチ処理でサーバーに送って、
それをスマートフォンで見るくらいなら簡単にできそうですが。

トラックバックURL

http://www.food-net.co.jp/_mt/mt-tb.cgi/86

前の日誌 次の日誌


プロフィール

株式会社風土 社長 濱口陽行(ふうどしゃちょう はまぐちたかゆき)

1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。

おいしいを、作ろう 株式会社風土

最近の日誌

月別に見る

カテゴリ別に見る