株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
露地栽培の、受粉から30日程度のかぼちゃを試食してみました。
かぼちゃに座布団を敷く作業が遅れに遅れていて、すでにかぼちゃの形ができ上がり、
底は少し土に埋もれているような状態で、早く座布団をしかないと傷んでしまいそうです。
そうこうしていると、やっぱり座布団を敷く過程でちぎれてしまうかぼちゃが出てきます。
3kg近くある立派なかぼちゃです。
1kgくらいの大きさのうちに座布団を敷けば良かったのですが、ここまで大きくなってから
持ち上げて作業するのは一苦労です。
さて、肝心の試食の結果ですが・・・・・上々です!
先日も、着果から35日くらいのかぼちゃを試食する機会があったのですが、
今年は早くから粉質が乗ってきていて、これなら50日待たなくても美味しいかぼちゃを
収穫できそうです。
が、せっかくここまで育てたので出来る限り長く、50日を目指して管理していきたいものです。
「着果から50日」というのも目安であって、積算温度や日照時間や水分量や
それぞれの相関性、タイミングというものがかぼちゃの熟度を高めていくのでしょうか。
まずは一安心でした。
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1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。