株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
今年も春蒔きのかぼちゃが始まりました。
2月21日に初回の1,000粒の種を蒔きました。
1,000粒として購入した種ですが、1,056粒入っていましたので
A品1,000粒とB品56粒に選別しました。
播種から4日目には発芽が始まり、現在このような大きさになっています。
昔の人は「苗、半作」と言って、種を蒔いて苗を作る期間が
いかに重要かということを説いてこられました。
掘り下げると、採種する圃場の選定、種子の選別、育苗培土の準備から始まり、
水管理、温度管理、葉面散布を経てトラックで畑に運搬し、
定植するところまでが育苗期間と呼べますので、
それはまぁ、「半作」と言っても大げさでも何でもありません。
「今年は過去○年の集大成」という意気込みで毎年かぼちゃ栽培をスタートするのですが、
今年も過去4年の集大成、食べていただいたた方のほころぶ笑顔を見るために
魂を込めて頑張ります。
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1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。