株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
かぼちゃの作付を開始しました。
早い畑は8月11日から種をまいています。
えぇっ!今からかぼちゃの種まき?と思う方もいるかもしれませんが、
冬至~お正月に向けて一番美味しい状態で出荷するには、
温暖な地方でお盆頃に播種をするのが最適なのです。
かぼちゃの植え付け準備が着々と進行中です。
台風8号の影響で宮崎も雨がぱらついており、少し遅れ気味ですが挽回できそうです。
そんな折、8月植え付け分の種が届きました。
宮城県で、渡辺採種場さん主催の「かぼちゃ研究会」が開催されたので出張して参加してきました。
正直なところ、時間的にもコスト的にも大きな投資だなと思いましたが、
現在の日本中のかぼちゃの大まかな現状を把握したかったのと、自社の方向性やレベルを
確認したかったこと、また栽培技術の向上のため思い切って参加しました。
風土のかぼちゃの収穫が終わり、出荷作業に追われています。
そんな中、3kgの巨大かぼちゃを発見しました。
この品種は1.8kg前後が標準的な大きさですが、
ある畑では2kg以上の大玉がごろごろと採れました。
これを大きさ別の「規格」に沿って選別し、出荷するわけですが、
そもそもかぼちゃの規格とはどういったものなのでしょうか。
今日は、講師に渡辺採種場の桜田氏をお迎えして、かぼちゃの勉強会を開催しました。
風土以外にも、仲間の生産者さんや、ひょんなことから、かぼちゃ生産30年の
ベテラン農家さんまでも飛び入り参加して、熱い議論が展開されました。
今回はその様子をお届けします。
風土の1果採りかぼちゃの出荷が始まりました。
自信を持っておすすめする、こだわりぬいた逸品ですので、
できるだけ多くのお客様にお試しいただけるよう、販売も頑張っていきます。
と意気込んで発送作業をしていたら大きな落とし穴が!
株式会社風土ではかぼちゃの収穫が始まりましたので、
このブログの最初の投稿はかぼちゃについて書いてみたいと思います。
かぼちゃを栽培するにあたって最も重要なことは、おいしいことです。
ではどんなかぼちゃがおいしいのでしょうか。
バジリコ株式会社が出版している『おいしい野菜の見分け方』を見てみましょう。
1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。