株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
今日はハウスかぼちゃの試食を行いました。
4月も終わり、ゴールデンウィークに突入した頃、待ちに待った雨が降り、
同時にかぼちゃが着果時期を迎えていました。
雨が降ると花粉が流れてしまい、人間による受粉作業ができません。
ハチがいたとしても、雨の日はほとんど飛びません。
今年は少雨のためアブラムシが多く、モザイク病が散見されます。
風土のWebサイトの検索キーワードは「モザイク病」がずっと1位ですので、
今回はこの病気を大々的に取り上げてみたいと思います。
5月16日はインカのめざめと、ゴボウの試し掘りをしました。
ビニールハウスで栽培しているかぼちゃが、着果から36日経ち
収穫まで残り2週間となりました。
インカのめざめが、ゴールデンウィーク前からの雨で大きくなりました。
5月6日から暦の上では「夏」ということになりました。
今年の春は例年に比べ寒く、雨が少なかったため、様々な露地野菜に影響がありました。
どれだけ寒かったか、3月と4月のデータを昨年と比べて可視化できるようにしておきます。
(出典は、気象庁が公開している都城の数値です)
1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。