株式会社 風土のスタッフブログです。
風土スタッフの日々や、野菜に関する記事を記録していきます。
宮城県で、渡辺採種場さん主催の「かぼちゃ研究会」が開催されたので出張して参加してきました。
正直なところ、時間的にもコスト的にも大きな投資だなと思いましたが、
現在の日本中のかぼちゃの大まかな現状を把握したかったのと、自社の方向性やレベルを
確認したかったこと、また栽培技術の向上のため思い切って参加しました。
風土のかぼちゃの収穫が終わり、出荷作業に追われています。
そんな中、3kgの巨大かぼちゃを発見しました。
この品種は1.8kg前後が標準的な大きさですが、
ある畑では2kg以上の大玉がごろごろと採れました。
これを大きさ別の「規格」に沿って選別し、出荷するわけですが、
そもそもかぼちゃの規格とはどういったものなのでしょうか。
今日は、講師に渡辺採種場の桜田氏をお迎えして、かぼちゃの勉強会を開催しました。
風土以外にも、仲間の生産者さんや、ひょんなことから、かぼちゃ生産30年の
ベテラン農家さんまでも飛び入り参加して、熱い議論が展開されました。
今回はその様子をお届けします。
ここのところ、コンスタントに夕立ちが降っています。
夕立に伴い、雷も鳴ります。
雷という漢字は、田の上に雨と書きます。
稲妻という漢字は、文字通り稲の妻です。
でも、どういう由来でこういう漢字になったのでしょうか。
すいとうにほごえをします、と読みます。
風土では今年から本格的にお米を作り始めました。
場所は宮崎県でも1~2位を争う米どころの「長田」です。
今日はこのお米に肥料をやるかどうかの判断をしました。
風土では8月から収穫する早生(わせ)のさといもと、9月から12月頃にかけて
ゆっくり収穫する晩生のさといもの2種類を栽培しています。
今日は早生のさといもを1株掘ってみました。
さといもは土の中でどういうふうになっているのでしょうか。
7月12日に南九州地方が梅雨明けをしました。
直感的に梅雨の間の雨量が少なかったような気がしますが、
気象庁のデータで見てみると驚きの結果となりました。
宮崎ではこれからゴボウの収穫の最盛期を迎えます。
今日は近くの農家さんのゴボウの収穫を見学させていただきました。
しょうがの本葉が10枚になりました
昨年に比べて、しょうがの生育がとても良いです。
昨年の7月11日の写真と今年の7月7日の写真を比べてみます。
ずっと前から念願だった、ビニールハウスを手に入れることが出来ました。
7~8年前くらいに建設されたようで、最初の3年くらいは使っていたようですが、
ここ数年間は使用されていなかったものです。
1975年10月6日、東京都生まれ高知県育ち。普通科高校~大学法学部からIT関連のセールスを経て2008年10月1日に農業生産法人である株式会社風土を設立。